重要文化財
通天橋
江戸後期 寛政12年 1800
桁行九間
梁間一間
一重
唐破風造
本瓦葺
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二つの御堂を結ぶ、
信仰の架け橋
通天橋は、御影堂と如来堂をつなぐ全長31.86メートル・幅6.79メートルの高架橋で、柱間はすべて吹き抜けとなっており、床と同じ高さの縁側には高欄が付き、三手先の挿肘木によって床下から支えられています。
屋根は緩やかな曲線を描く「照り起り」で、両端には唐破風が設けられ、天井には多彩な彫刻が施され、図柄や形を変えることで単調さを避ける工夫が凝らされています。
棟札には寛政12年(1800)の上棟と棟梁・伊藤平左衛門吉俊の名があり、享和2年(1802)に渡り初めが行われたことが『高田史料』に記されています。
照り起り

高欄
廻縁の外縁に転落防止のために設けられる手すり。

唐破風
中央が高く、左右になだらかに流れる曲線をもつ独特の屋根。

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