国宝
三帖和讃
鎌倉
3冊
資本墨書
27.3×20.0cm
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文字の奥に、
祈りが息づく
三帖和讃は、親鸞聖人が詠んだ代表的な仏教讃歌で、『浄土和讃』118首、『浄土高僧和讃』119首、『正像末法和讃』116首の3帖から成ります。
和讃とは、仏や高僧の教えや徳を日本語の七五調で詠んだもので、法会や教化の場で節をつけて唱えられます。
専修寺に伝わる本資料は、親鸞聖人自筆とされる写本と、直弟子である真仏上人による書写本を含み、現存する三帖和讃の中で最も権威あるものとされています。
真仏上人
浄土真宗高田派専修寺の第2世法主。親鸞聖人の直弟子であり、関東における教義と教団の基盤を堅固にし、親鸞聖人から賜った聖教類を継承・伝承した。1209–1258。
親鸞聖人
浄土真宗の開祖。見真大師。比叡山で修行後、法然に師事して専修念仏を学び、承元の法難で流罪となる。越後・関東で布教し、『教行信証』で他力本願を体系化。信心による救済を説き、日本仏教に革新をもたらした。1173–1263。
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