国宝
西方指南抄
鎌倉
6冊
紙本墨書
28.2×18.2cm
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祖師のこえを、
いまに写す
本書は、法然上人の法語・消息・行状などを記した書で、上・中・下の3巻を本巻と末巻に分けた全6冊から成ります。
親鸞聖人84歳のとき、自らの筆で記したとされ、その筆跡は現存する聖人真筆の中でも最高と評されています。
内容は、法然との交流や教えを記録したものであり、法然の言行録としては最古のものです。後に編まれた『漢語燈録』『和語燈録』より18年早く成立し、浄土真宗の歴史と思想を伝える貴重な資料です。
法然上人
浄土宗の開祖。専修念仏を唱え、念仏による救済を説いた。1133-1212。
親鸞聖人
浄土真宗の開祖。見真大師。比叡山で修行後、法然に師事して専修念仏を学び、承元の法難で流罪となる。越後・関東で布教し、『教行信証』で他力本願を体系化。信心による救済を説き、日本仏教に革新をもたらした。1173–1263。
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